サックスとは

サックスは金属製の木管楽器のひとつで、正しくは「サクソフォーン(saxophone)」と呼ぶが、 省略してサックス(sax)と呼ばれるのが一般的で、様々な大きさと種類が存在する。

ベルギーの管楽器製作者であるアドルフ・サックス(Antoine-Joseph "Adolphe" Sax)により、 1840年代に考案され、1986年に特許を取得。

楽器名であるサクソフォーンは製作者の名前にちなんだものとなっている。

サックスは元々、吹奏楽団における金管楽器と木管楽器との橋渡しを目的として開発されたものである。 また、サックスは構造上、木管楽器に分類されているが、主に真鍮(しんちゅう)という金属で作られていて、 木管楽器が持つ「運動性能」の高さに加えて、「ダイナミックレンジの広さ」という、金管楽器の特性も兼ね備えているのが特長。

洗練された運指や発音の容易さは、他の吹奏楽器に類をみないものであり、 新楽器の恩恵といえるものである。

ジャズはもちろん、ポップスやロック、クラシック音楽に至るまで、サックスはジャンルを問わずさまざまな音楽で用いられている。

またサックスは、ビッグバンドや吹奏楽には欠かすことのできない存在であり、 楽曲によってはオーケストラへ参加することもある。ソプラノ、アルト、テナー、バリトンと、 4本のサクソフォーンによって演奏される、「サクソフォーン四重奏」。

アサンブル能力の高さや音色の均一性は、弦楽四重奏に勝るとも劣らないと言われていて、 クラシカルサクソフォーンを代表する合奏形態といえるものであり、 サクソフォーン四重奏に向けられた数多くのオリジナル楽曲が存在する。

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